室温
湿度
蒸気
オイルミスト
臭気
換気設備でコントロールして、最適な厨房環境を!
規模・環境に合わせた企画・設計いたします。

OUR BEST PLAN ベストプランに導く理由

最近の厨房では
作業内容にあった適温を維持する
ことが食品衛生上重要になっています。
そんな背景も踏まえつつ現場・使用環境を細かく調査し、作業工程を区画化した詳細なプランを立てることで衛生的で快適な厨房をご提案しています。

CASE 01 厨房内の温度管理

区画ごとの最適な温度へ
作業内容に合わせた
温度管理
熱負荷、換気負荷を吟味
最近の厨房施設は作業内容ごとに区画化され、その各区画ごとに決められた温度管理が求められます。管理温度の区別としては一般区域、調理室などは25℃以下(冬季は18℃)、下処理室、盛付室では18℃が一般的です。又、クックチルなどの新調理を行う施設においては盛付室の温度は17℃以下が求められます。
厨房施設は通常の空調に比べて熱負荷、換気負荷が高く温度のコントロールが難しくなります。当社では、空間の大きさ、作業内容による熱負荷、換気負荷を吟味して冷房(暖房)負荷を計算し、空調機の選定をして、お客様の厨房に最適な温度管理を企画・設計・施工致します。

CASE 02 厨房換気(排気フード)

効率的な排気をサポート
換気負担を考えた
換気設備の提案
換気計画
自動消火設備の設計
換気設備は排気と給気に区別され、排気設備には排気フードがよく使われています。排気フードの大きさは熱調理機器により大きさがそれぞれ異なり、その大きさにより排気風量も決まってきます。調理時の熱、油煙、蒸気、臭気を効率的に排気してなるべく空調機に与える換気負荷を減らす計画が必要です。
また排気フードにはグリスフィルターを取り付けて油分が外部、排気ダクトへ侵入するのを防ぐ必要があります。流れ出さない様に工夫して給排気のバランスを考え、換気計画をすることが重要です。
当社では、厨房機器の配置、内容、作業の内容、衛生上の問題などあらゆる角度から検討し、最適な換気設備を企画・設計・施工致します。その他フード消火設備などの自動消火設備についても設計施工致します。

CASE 03 省エネ機器

冷蔵に占める温度の割合
最新設備の提案
熱交換機の洗浄
最新の空調機器はインバーター制御により従来機より大幅に省エネ化されております。
機器によっては現在の電気代と比較して最大50%もの節約が可能となります。
また室外機の熱交換器(コンデンサー)の汚れが酷い場合はコンプレッサーへの負荷が高くなり消費電力が大きくなります。このような場合は熱交換器を薬品にて洗浄する事で消費電力を下げることも可能です。ランニングコストでお困りの方ぜひ一度ご相談ください。

Lineup 当社取り扱い製品の一覧

一般事務所のエアコン
厨房専用のエアコン
給気ファンユニット
排気ファンユニット
排気ファンユニット
排気フード
グリスフィルター
フード用防火シャッター
天井換気システム